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Parque Güell
グエル公園のお散歩は続きます。

実は前回紹介したベンチのある広場に出る前に
こんな道があります。



高架橋です。
上も下も通れるようになっています。



まるで鍾乳洞のようなデザイン。
遠くから見ると見事に周囲の緑と調和しているのがわかります。





ぐるぐると円を描くようなこの道を登ったり下ったり、
すると見えてきたのは





不思議の国のアリスに出てきそうな
かわいいピンクの家!

ここはガウディの家です。



残念ながら屋根の一部は修理中。
それでも十分に雰囲気は伝わってきます。

ここはガウディ本人が1906年から1926年,
亡くなる少し前まで住んでいた家です。

初めは病気のお父様と。
その後は姪御さんと。



やっぱり模様は変わってますが、
他の家と比べるとデコレーションは少なく、シンプルな感じもします。
(とはいってもどピンクですから十分派手ですね。)



工事中だったのが本当に残念。
せめてピンクの網にしてくれたらいいのに。
それでもハート型の通気口は乙女心をくすぐられます。



玄関、入り口部分の装飾。
THE アールヌーボーな感じです。

中に入るのは有料

それでもガウディがデザインした家具があり、
ガウディが住んでいた当時を再現している、
と聞けば入りたい!!!

(確か、5ユーロくらいだった気がします。)


そういえば、公園自体は入場料はありません。

こんなに素晴らしい公園を無料で開放してくれるのは
本当にすごいことですよね。感動します。



まず2階に。
すぐに目に入るのがガウディデザインの照明

中は撮影可ですが、フラッシュは禁止です。


思ったよりも狭い室内にたくさんの家具がそのまま展示されており、
監視はとても厳しかったです。

持ち物が壁や家具に当たったりこすったりしないよう、
荷物の持ち方まで注意されます。

どうしても写真を撮りたい私は怖い顔をしたお姉さんの説明にうんうんうなずき、
素直に従ってそろりそろりと進みます。

THE 日本人です。



トイレ
なんとなくふつうです。



広場のベンチすわり心地にとてもこだわったガウディ。

ここにも沢山の椅子やソファが展示されていました。

でも残念ながら、ここに展示されている椅子は座ることができないので
すわり心地は確かめられませんでしたが

木の厚みの微妙な違いや、曲線をみれば、
彼のこだわりがしっかり伝わってきます。



ベッドルーム

こんなかわいいベットで眠っていたのは一緒に住んでいた姪御さんでしょうか?




ガウディらしい色使い、デザインのソファ。




ガウディ、初のお仕事は以前紹介した バルセロナ市に依頼されて作ったガス灯でしたが、
どうやら照明にもとてもこだわりがあったようです。

よく見てみると、ガウディのつくる建物は、自然光が取り込めるような
窓の配置、形になっているし、
一見奇抜で突拍子もないようにみえるあのでこぼこや、曲線やうねうねも、
光の取り入れ、反射を綿密に計算した上でのものだ、と言われています。

そんなガウディの作ったシャンデリア
光がやわらか。



こちらもシンプルだけど、素敵。
こんな照明もデザインしていたんですね。



そして、いかにもガウディ!という雰囲気の照明。




そして階段を下りて一階へ。

ガウディのおうち、続きます。






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そして、そして。

この旅で一番楽しみにしていたところ。

それは Parque Güelll グエル公園




バルセロナの中心地から少し離れているのですが
(といっても地下鉄で数駅です)

駅を出て、こんなを登ってゆきます。



そして見えてくるお菓子の家みたいな建物!

ガウディってば本当に風変り!へんてこ!
なんてドキドキしながら進みます。




入り口に到着!
テーマパークのようなにぎやかな雰囲気。
観光客であふれています。





ここはもともとガウディが1900年から1914年にかけて建設した
お金持ちのための庭園住宅でした。
でもいざ完成して、家が売り出されても
あまりの奇抜さにちっとも売れなかったんだとか。

購入したのは、なんとガウディとパトロンであるグエルさんの2人と、
あと1名だけだったんだとか。


わたしだったら、こんなかわいい町、住んでみたい!と思うのですけどね。


そんなわけで、この住宅街はまるまる寄付されて
今は公園として観光客や、お散歩を楽しむ近所の人たちでにぎわっている、というわけです。



入り口付近のおうち。

お菓子の家みたいでかわいい!



中央広場の壁のタイル。
ひとつひとつが本当に繊細に計算されていて
手が込んでいます。


バルセロナの北側にあるこの公園は
大きな丘の上に立っていて、
公園内にある家も、広場も、すべて
この地形をうまく利用した形、配置になっているそうです。


設計したガウディの情熱が伝わってくるようです。



そして有名な破砕タイルのトカゲの噴水。
(オオサンショウウオだという説もありますが・・・。)



正面入り口からみえる階段を上って、トカゲを通り過ぎると
中央広場のホールに出ます。

86本の柱で支えられたホール。
まるで神殿みたい。

ここは市場になる予定だったんだそうです。




そのホールの天井。
このモザイクはガウディの友人である建築家ガジュセップ・マリア・ジュジョールの
作品です。




そのホールの真上はこんな広場になっています。
ガウディは
もともと、禿山と呼ばれていたこの丘の自然や雰囲気を壊さないように
設計にこだわったといわれています。

そして、もうひとつこだわったのが、
生活に即した空間というコンセプト。



この広場は、会議をしたりお芝居やイベントを催す会場となる予定だったため、
この広場にうねうねと波打つように配置されたベンチにも
とってもこだわりがあったそうです。


ふうん。



とおもって座ってみて納得。
そして、やっぱりガウディは天才で繊細な人なんだ!と確信。

このなめらかな曲線は、座った人の体の形にフィットするように作られている!

背中の大きなうねりや、おしりのあたる部分の曲線が
しっかり計算されているんですね。

そして、このベンチのタイルも
ホールのモザイクと同じ、ガジュセップ・マリア・ジュジョールのデザインなんだそうです。




公園内の景色も見渡せる。

こんな町に住んでみたいな。
と思いながら、しばしベンチでぼーっとします。


グエル公園編続きます。









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サグラダファミリアを出て

目指すはメインストリート。
バルセロナで一番熱いところ!

ランブラス大通り
カタルーニャ広場からまっすぐ、海へと続く道!




この下町情緒あふれるにぎやかな通りは、
お土産やさんや大道芸人、ストリートミュージシャン、絵描きさんであふれています。




この日は日曜日だったこともあって昼間から沢山の人!
(スリは多そうです)



でも、通りを外れて小道に入るとこんなに静か。
雰囲気あります。
小道は入り組んでいてまるで迷路のよう。



ガウディの街らしい、変わったデザインの建物がたくさん。
アーティスティックな街並み、
大好きなアールヌーボー建築にドキドキ。


ランブラス通りの街灯もかわいらしくて好きです。
パリとはまた少しちがった感じ。


このガス灯、ガウディがデザインしたものだそうです。
ガウディ26歳、若かりし頃の作品です。


さて、実はこのランブラス通りの近くに
グエル邸があります。



細い路地の中にあるので全体が見渡せないのはとても残念。



ガウディのよき理解者であったグエル氏のお屋敷。
もちろん、ガウディの作品。
今は博物館になっています。


グエルさんは当時駆け出しの建築士であったガウディの才能に
いち早く気づき、その後40年間もパトロンとして
彼を支えた偉大な人です。

グエルさんがいなかったらガウディの作品はこんなに沢山残されていなかったでしょうね。



実はパリで好きになった
ギマールというフランス人建築家がいるのですが
ガウディと同じ時代、同じアールヌーボー建築。
作品の雰囲気はガウディよりもう少し繊細。
わたしは、ギマールもガウディに負けず劣らず、だと思うのです。

彼にもグエルさんのような人がいたら
彼の人生ももっと変わったんじゃないかな、なんて少し切なくなりながら
お散歩を続けます。

(パリのギマール建築めぐりはまた後日!)


ランブラス通りに戻り、を目指します。



にぎやかな通り。


見えてきたのはコロンブスの塔

一番上にいるコロンブスが、海に向かって指をさしています。


でも、コロンブスってイタリア人?
なぜここに像があるのかは、なぞ。







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初の一人旅はバルセロナでした。
10月の頭でしたが、もう吐く息の白かったパリと比べてあたたかでした。



建物の色が、白やベージュに統一されたパリの町並と比べると
かわいらしい色つかいのバルセロナ。



少し前から、友人Mさんの影響で
アールヌーボー建築に心を奪われていた私は
ガウディ建築をみることをとっても楽しみにしていました。


というわけで、
世界遺産にも登録されているガウディの作品のひとつ、
グエル公園の近くにホテルを取りました。

でも、でも!
まずはやっぱり、ここからスタート!


サグラダ・ファミリア


今もまだ、建築中の教会です。
ガウディ、といったらこれ。ですね。

128年たった今でもまだ、完成はしていない。
この建築に関しては賛否両論あるようだけれど、
間近で見てみて、やはり圧巻されてしまった。

嗚呼、これぞガウディ!
という感じ。


でこぼこして見える、あの一つ一つが
実は念入りに計算されたものであって、
遠くから見たときの美しさといったら、ない。


実はこの日。
風邪をこじらせていた私は、塔を登るのを断念。
少し悔しかったけれど、でもそれでも十分満足。

と、引き返そうとしたとき・・・。


音楽と共に、おかしな集団が。


SFものの映画があまり好きでない私ですが
それでもわかりました、スターウォーズ集団


たちまちあたりは人だらけに。


そして、サグラダファミリアの前に整列。
しばらくそのまま静止。
そして、拍手と共に解散。

どうやら、スターウォーズの30周年記念のイベントで
<ダースベーダー軍団がサグラダファミリアを襲撃>
というものだそうです。


騒ぎも落ち着いたので横からまわってみる。

ガウディ建築は、細部のこだわりがかわいらしくて好き。
丸い窓の集合や、塔のてっぺんもかわいい。


そして。
実は横から入れる小さな教会があります。
ミサの最中だったのですが、静かにしていれば入ってよい、ということだったので
入らせてもらいました。


天井が美しい教会。


穏やかで優しい音色のパイプオルガンに癒されます。


南側の入り口。


イエスの栄光を表している、といわれているのですが
その彫刻を見て
  ???


ダースベーダーらしきものが見えるのは気のせい???
調べてみたのですが、これについては何もわかりませんでした。



風邪っぴきのわたしですが
なんとかポイントだけは押さえてきました。

バルセロナ編つづきます。

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# by papermoon-shu | 2010-11-29 17:22
日本に帰ってきました!



これからは
日本からの更新になってしまいますが
撮りためた写真とともに、
パリの思い出をつづってゆけたら、と思っています。



私、すでにパリが恋しいです!
帰国と同時にパソコンが壊れてしまったのですが、
無事、写真のデータも復活しました!



パリ以外にも帰国前の一人旅、

憧れのガウディ建築の旅、バルセロナ

ナチスドイツと自分自身の「壁」を見つめにいった、ベルリン

20代最後を過ごした、ローマ


をアップ予定です。
これからも応援よろしくお願いします!
# by papermoon-shu | 2010-11-20 21:52